皆様は、京都にある老舗会社「碧水園」をご存知でしょう??
慶應3年、初代堀井喜兵衛氏によって「碧水園」が生まれ、以後150年宇治茶の製造・販売をおこなっている会社です。
碧翆園の抹茶は、徹底した温度管理のもと碾茶を一定期間熟成させてから加工することにより、甘みとしっかりしたしたコクと旨味を
追求しているそうです。
また、石臼1台当たり1時間にわずか40gしか生産する事が出来ないという、希少性の高い抹茶です。現代において、短時間に効率的に挽くことができる粉砕機も普及しており、
非常に生産性が悪いように感じますが、昔ながらの石臼挽きにこだわることで、抹茶の色や味・風味がより引き立ち、口当たりの滑らかさなど粉砕機では
表現出来ない風味や味わいが生まれるそうです。
そんな碧水園から2月27日から「抹茶ビールの素」が新たに販売されました。近年、抹茶とビールを合わせたドリンク“抹茶ビール”が人気になっておりますが、
自宅などで作ろうとすると、粉末の抹茶を溶かすのに手間がかかったり、ビールを注ぐと泡が出過ぎてしまうといった問題があり、なかなか美味しい抹茶ビールを作ることが出来ませんでした。
そんな問題を解決したのが「抹茶ビールの素」です!
溶かす手間がなく、泡立ちすぎることもない液体の製品を開発に成功し、「本物の宇治抹茶の風味をもっと感じてもらいたい」という想いが込められた
「抹茶ビールの素」は、抹茶本来の旨味と覆い香を失いうことなく楽しめます。
「碧水園」の伝統とこだわりが詰まった抹茶ビールを是非ご堪能してみてはいかがでしょうか。
・碧水園HP↓↓
・販売ページ↓↓