焼酎の本場、九州でレアな焼酎と言われている茜霧島と赤霧島。コンビニでも販売されているのを目にしたりしますが、実際どんな味わいなのか気になりますよね??
そこで今回は、両者の味や香りの違いなどを解説していきます。
原料
赤霧島の原料は、紫芋の「ムラサキマサリ」が使用されております。ムラサキマサリの収穫時期は限られており、春と秋の年2回のみの収穫となります。そのため、販売時期も年2回となります。
一方、茜霧島は「タマアカネ」というさつま芋を使用しております。タマアカネとは、黒霧島や白霧島の主原料「黄金千貫」(コガネセンガン)のDNAと、アメリカの高カロテン品種の芋を掛け合わせて生まれた芋です。
味わいの違い
赤霧島
紫まつりの華やかで芳醇な香りが口全体に広がり、飲んだ後も余韻が続きます。また、芋がもつまろやかな甘さもあり、フルーティな味わいなので、芋焼酎独特のクセがないです。そのため、芋焼酎が苦手な人でも試してみる価値があります。
茜霧島
赤霧島同様、華やかでフルーティーな香りと余韻が続きますが、赤霧島のようなまろやかな味わいではなく、力強くしっかりとした香り・味わいが特徴です。
また、茜霧島よりも香りが強いのも特徴で、好みは別れます。
それぞれのスペック
品名 | アルコール度数 | 容量 | 希望効率価格 |
赤霧島 | 25% | 900ml | 1.175円 |
茜霧島 | 20% | 900ml | 1.175円 |
■その他
1.赤霧島
・容量:1800ml、紙パック1800ml
・希望小売価格(税抜):1175円、2230円、2210円
2.茜霧島
おすすめの飲み方
赤霧島、茜霧島共通して水割りかお湯割りにして飲むのがおすすめです。ロックで飲むよりも、水割り・お湯割りの方が、芋の華やかでフルーティーな香りが際立つのでオススメです。
まとめ
いかがでしょうか。どちらさつまいもとは思えないほどのフルーティーな香りが特徴で非常に飲みやすいお酒という事が分かりましたね!
味の好みは分かれますが、個人的には茜霧島の方が香りが強いのでオススメです!ぜひ試して見てください!!